本日はここまで制作できました。

あと2日くらいで完成出来そうです。

体調不良でしばらく制作活動を休止していましたが、回復したので、活動を再開しました。

とりあえずマヤベリーのアクアで財布を制作してみます。

「マヤベリー」は、イタリアの「Il Ponte(イル・ポンテ)」社が製造するイタリアンレザーで、繊維が引き締まった、加工しやすい革です。

オイルを十分に染み込ませ、芯通し染色がされているため、切り口もキレイです。

革の表面にスクラッチ加工が施されているため、アンティーク調でザラついた質感が特徴的です。

フルベジタブルタンニンなめしなので、コバを磨くととてもツヤが出ます。

独特の質感から、とても人気がある牛革で、

tai's leatherworksでも数多く取り扱っています。

また、「マヤベリー」はベリー部分を使用しているため、ショルダー部の「マヤショルダー」よりも価格が安いメリットがあります。

パステルカラー調で、カラーバリエーションも豊富な「マヤベリー」を気に入った方は、ぜひ作品をご確認ください。  

マヤベリーのシンプルコインキャッチャー【コバルト】が完成しました。

さっそくBASEショップの在庫に追加。

マヤベリーのコバルトがとても人気で、コバルトの革在庫がもう無くなりました。

鮮やかなブルーなので、人気があるのも納得です。

マヤベリーのほかのカラーも気になるので、次の仕入れに迷います。

今回は、「革の宝石」と呼ばれるベルギー産ルガトショルダーをご紹介します。

　ルガトショルダーは、ベルギーMASURE社製の牛革で、光沢と透明感のある鮮やかな色が特徴的です。染料で色付け後に光沢処理をすることで、この光沢が得られます。

この高級感のあるツヤが特徴的です。

ルガトショルダーのほかの特徴に、【トラ】があります。

牛革の肩部分「ショルダー」を使用することで、革の生成中に入った「シワ」が、特徴的なトラ目模様になります。

　一つ一つ異なる模様で、作品の個性を際立てる効果があります。

また、光の角度や明るさで、革の表情が変化するので、飽きること無く、所有する喜びを感じられます。